研究開発
ブラウズ
疾患領域
臨床試験
モデルナのプラットフォームを使って、様々な用途のmRNA医薬品の開発を進め、世界中の患者さんに届けることを目指しています。現在は、感染症、腫瘍免疫学、希少疾患、自己免疫疾患の4つを重点領域としています。
モダリティとは何ですか?
モデルナは、共通の特徴を持ついくつかのmRNA新薬候補を実用化するために役立つテクノロジーを特定した場合、そのグループをモダリティと呼んでいます。モダリティ内のプログラムは多様な疾患を標的とする場合はあるものの、mRNAの特徴、細胞内に届ける方法、製造プロセスは共通しています。
モデルナのモダリティ
感染症ワクチン
全身性分泌·細胞表面治療薬
がんワクチン
腫瘍内がん免疫分野
局所再生治療
全身性細胞内治療薬
吸入呼吸器治療薬
モデルナではこれまで7つのモダリティを創出してきました。そしてmRNA医薬品の開発を推し進めるため、さらにモダリティを拡充する努力を続けていきます。
重点分野
感染症
世界は、既知および将来の感染症の脅威に対処できる新しい、革新的なアプローチを必要としています。
腫瘍免疫学
モデルナは、体の免疫システムを利用して、免疫システムが例えば感染を特定して標的を定めるのと同じ方法で、がん細胞をも識別・特定して殺傷できるようにします。
希少疾患
モデルナは、希少疾患が患者さんとその家族に及ぼす影響、重大さを認識しています。効果的な治療選択肢がない場合は特に深刻です。
心血管疾患
モデルナは、アストラゼネカと協働し、心血管疾患治療に役立つ可能性があるmRNA治療薬の使用を評価するための試験を実施しています。
自己免疫疾患
自己免疫疾患に苦しむ何百万人もの患者さんに役立つ可能性があるmRNA新薬候補をいくつか開発中です。